スリムサーバーⅡを使い倒してみた

最終更新日:2023/11/01 記事公開日:2015/08/06

スリムサーバーⅡ

 

「スリムサーバーⅡ」を使い倒して良いトコロと気になるトコロをまとめました。

 

ちなみにスリムサーバーⅡを現在取り扱っているサービスはありません。

 

最新の「スリムサーバーⅢ」はプレミアムウォーターで利用できます。

 

片手で使いやすいレバータイプで使用感抜群

「スリムサーバーⅡ」冷水と温水の様子

 

スリムサーバーⅡの出水方法はレバーを押すとお水が出てくる仕組みの「レバー式」です。

 

片手で利用できるから便利です。水圧は問題ありません。冷水、温水ともに気持ちよく使用できました。

 

受け皿から吐水口までの高さは19cm、受け皿の奥行きは8cmです。

 

特に使いづらいことはありませんね。ただこのサーバー、冷水も温水も少し水切れが悪いです。

 

コップで押して利用すると、離し際に水がチョロっと漏れてしまいます。

 

ボトルセットの位置が比較的に高い

シールを剥がすところはイラっとさせます

 

床からボトル設置部分までの高さは104cmと他のウォーターサーバーに比べると高い位置にあります。

 

ボトルに取手がついているとはいえ、12リットルを持ちあげるのは大変です。

 

12Lを持ち上げるのが大変であれば、7Lボトルの軽量ボトルを選んだほうがいいでしょう。

 

ブラックカラーは汚れが目立つかも

スリムサーバーⅡの受皿

 

受け皿はしばらくすると白く固まったものが付着します。これはお水が蒸発した後に残るミネラルのカスなんだそうです。

 

ミネラルを豊富に含んだ水に多い現象で、これが付いちゃうとゴシゴシと強く拭かないと中々落ちないんです。

 

なので、細かく拭き掃除をしたほうがいいですね。

 

天然水を扱うウォーターサーバーは細かく掃除したほうがいいみたいですよ。

 

温水と冷水の吐水口と、ボトルの差込口も交換の際には拭き掃除をしましょう。

 

平均的なゴミの量でした

スリムサーバーⅡ1セット分のゴミ

ワンセットのゴミの量

 

ゴミの種類は梱包用の「ダンボール」とペット素材の「ボトル」です。

 

使用済みボトルは底部のテープとキャップを外してそれぞれ可燃ごみへ。

 

容器自体はリサイクルゴミとして処分します。ダンボールは資源ごみですね。

 

量に関しても一般的なワンウェイボトルと変わりません。

 

空ボトルは最初から潰れているのでキャップだけ外して捨てれるから楽。

 

電気代が安い。さすがエコサーバー

スリムサーバーⅡの電気代

1日目 22.4円
2日目 22.6円
3日目 24.2円
4日目 24.1円
5日目 23円
6日目 22.2円
7日目 25.7円
1日平均 23円
1ヶ月 690円

 

電気代がどれほどかかるのか、電力表示器で24時間ごとに計測しました。

 

やはり省エネ機能を備えたサーバーは電気料金が抑えられます。

 

実際に省エネ機能が付いていないサーバーの半額ぐらいで済むんですよ。

 

このスリムサーバーⅡはその中でもトップクラスの省エネ力でした。

 

シックなブラックは部屋の印象をかえよる

スリムサーバーⅡのたたずまい

スリムサーバーⅡに見下されてみました

 

はじめてのブラックカラー。お洒落なスリムサーバーにぴったりと思って注文しました。

 

やはり黒は際立ちますね。和風な我が家にくると更に際立ちます。

 

大きさは横27cmで奥行きが35cm、高さは127.2cmで、他のウォーターサーバーと比べて高さがあります。

 

特に気になる音もありませんね。全方向から軽く押してみましたがバランスも悪くありません。

スリムサーバーⅡの総評

スリムサーバーⅡ

お洒落で使いやすいウォーターサーバーでした

使いやすさの面ではやはりレバータイプが便利ですよ。片手のワンアクションでお水を汲めるのはとても楽ですが、水の切れが悪いのが気になりましたね。音は静かでバランスも良かったです。ボトル交換は差し込むだけなので簡単でした。

 

お手入れはセルフメンテナンスとなっているので、自分で定期的に洗浄キットやサービスを利用して行える方じゃないとだめかと思います。電気料金はかなり安い方に入りますので、お手入れさえしっかりすればお得なウォーターサーバーだと思いますよ。

 

スリムサーバーⅡは現在取り扱いがありません。

 

最新の「スリムサーバーⅢ」はプレミアムウォーターで利用できます。