富士桜命水(ふじざくら命水)をとことん調査しました!
ふじざくら命水の口コミ
ボトルがもう少し軽量だと・・
1ヶ月間のモニターキャンペーンを利用させていただきました。昔から実際に試さないと気が済まないもので。感想としては非常に満足しております。ただ、ボトルの重さがもう少し軽量ですと扱いやすいのですが・・。
細かいですけど・・
気になるのは配達されたお水をセットするときにダンボールのカスがでます。ボトル交換のたびに床に落ちたダンボールカスの掃除が面倒です。それ以外は満足してます。
バランスが不安定な気が・・
ダンボールのままウォーターサーバーに設置しますが、設置したダンボールが不安定な気がします。うちには小さな子どもがいますが、部屋の中で走り回られると気になってしまいます。ぶつかったら倒れてしまうのではないかと心配です。
ボトル交換が面倒・・
バッグインボックスという変わった水ボトルのため、使い終わったらダンボールとポリ素材をいちいち分けないといけないのが面倒です。
乗り換えたら費用が半分になって大満足
フ○シャスを利用してましたが、もっと安いところがないか探していたら富士桜命水をみつけました。同じぐらいの量のお水を注文しましたが、その費用はなんと約半分まで下がりました。同じバナジウムの天然水なのにこんなに違うんですね。もっと早く乗り換えておけば良かったです。
温度の使い分けが素晴らしい
以前使用していたウォーターサーバーは使い勝手が悪く、不満がありました。ふじざくら命水のウォーターサーバーはボタン一つで操作ができるし、水の温度も使い分けられるので気に入ってます。省エネサーバーということで電気代も抑えられるし、さすが国産ですね。
天然水の金額比較で決めました
我が家は使用量が多く、少なくても月に48Lは使用します。他社の天然水と比較するとふじざくら命水はRO水なみに安かったので決めました。
容器だけで使えるから停電しても問題ない
サーバーがなくても水が飲めるバックインボックスがいいですね。コックが付いていて箱から水を注ぐことが可能でした。これならアウトドアにも持って行けますし、非常時に電気が使えなくてもお水を使えるので安心です。
口コミから見えた『ふじざくら命水』
良い口コミには料金の安さに関する声が多かったです。また、「温度設定」が便利など国産サーバーらしい使い勝手の良さも書かれています。悪い口コミではボトルの処分が面倒といったものがありましたが全体的に評判が良いです。
口コミにあるようにコスパはとても良く、富士山の天然水の中でもトップクラス。昭和35年に富士山の水脈を開拓した会社が提供する宅配水サービスと実績もあり安心です。特にバナジウムやシリカを含む天然水を安く飲みたい方におすすめ。
ふじざくら命水のポイント
ふじざくら命水は1959年(昭和34年)に発掘されました。国際標準規格食品安全マネジメントシステムを取得し、発掘以来50年以上にわたり安心安全な天然水を届け続けています。
実は富士山の天然水といっても採水場所によって味やミネラル成分が違います。ふじさくら命水は60年間かけて掘り当てた9つの水源の中でもっともおいしい水源のお水で、バナジウムやシリカなど特殊ミネラルが含まれています。
この天然水で作られた「富士桜高原麦酒」は国内外の賞を総なめにした世界一のビールとしても有名です。
高性能な国産ウォーターサーバー
ふじざくら命水のウォーターサーバーは「床置きタイプ」と「卓上タイプ」とあります。冷水と温水それぞれ2種類の温度調節が可能です。
「高温循環機能」による自動洗浄を行うのでメンテナンスの必要がなく衛生的に利用できます。また省エネ設計のため電気代も安く済みます。
停電しても使える「バックインボックス」
ふじざくら命水の水ボトルは「バッグインボックス」という容器です。お水が入っているパックとそれを覆うダンボールの一体型となっています。
容器自体にコックが付いており、サーバーにセットしなくても使うことができます。なので停電などの非常時にも利用できるので扱いやすい備蓄水にもなります。
ママ応援プラン
ママプランは他社にもあり、その多くは赤ちゃんから3~5歳の幼児までが対象ですが、ふじざくら命水のママ応援プランはなんと中学生(15歳)まで利用可能です。豊富な特典が付いたり料金が割引価格となります。
1ヶ月間の無料お試し
1ヶ月間ウォーターサーバーを利用できます。その際の天然水1セット(23L)も無料で提供されます。お水も試用期間もたっぷりあるのでお水のおいしさとサーバーの便利さがしっかりと試せます。
ふじざくら命水レビュー
実際にレンタルして気になったことをまとめました。
国産サーバー「温水と冷水の様子」
出水操作はボタン式。冷水も温水も一度「ロックボタン」をポチッと押してから使用します。長押しするとチャイルドロックの切り替えが可能です。出水ボタンを押している間は出続けて、離せばピタッと止まります。水圧にストレスはなく、お水も飛び散りません。
受皿は比較的広めで大きめの容器でも問題なく置けますが、受皿の高さが47.5cmなので少し低く感じました。
ちなみにウォーターサーバーは電気が通ってないと出水できませんが、写真のようにBIBボックス単体で使用可能です。一般的なボトルに比べ備蓄水としての利用しやすいです。
国産サーバー「ボトル交換の様子」
カバーを外して接続部分下部のコネクタを時計回りに回して、後接続部上部のコックを左に回してから、空のボックスを真上に引き上げて抜きます。
新しいボトルは給水接続口を出した状態で持ち上げて、接続部分に差し込みます。後はコックとコネクタをまわしてカバーをかけて終わりです。交換時の手間は他のウォーターサーバーに比べると少し面倒かもしれません。
BIB(バッグインボックス)は水の残量が確認できません。どうすれば交換のタイミングがわかるのかなと思い、説明書を読むと温水がでなくなったら交換と書いてありました。
実際使ってみるとたしかに残量が少なくなるにつれてお水の水圧が弱くなっていきます。水圧が弱まりはじめたらもうすぐ交換の合図です。
受皿(ドリップトレイ)コップを置く位置がわかりやすくて○
日々のお手入れとして冷水と温水の出水口のノズルキャップはを外し、歯ブラシや綿棒などで掃除します。受皿も簡単に外せるので水洗いします。ウォーターサーバー背面部も時々掃除機をかけてほこりを取ります。サーバーに自動の内部洗浄機能があるので、会社側からのメンテナンスはありません。
サーバーに「高温循環」機能が付いているので使用することで内部をクリーンに保つそうです。手動で行いますが、設置した初日の寝る前に「省エネ繰返し設定(省エネボタンの3秒長押し)」をしておけば、自動で7日に1回寝ている時間帯に高温循環してくれます。
BIB1本のゴミの量
ゴミの種類は「ダンボール」と「ポリ袋」の2種類。BIBボックスはダンボールとポリ袋が一体型となっているので、お水を使い終わった後でないと解体できません。中身のポリ素材は使用後しわしわに縮んでいるので、潰す必要がなく簡単に捨てれました。ゴミの量は平均的でした。
電気代がどれほどかかるのか、電力表示器で計測。省エネスイッチONとOFFそれぞれ1週間計測してみました。
- 1日目 44.8円
- 2日目 43.3円
- 3日目 54.1円
- 4日目 44.6円
- 5日目 45.1円
- 6日目 44.3円
- 7日目 42.9円
1日の電気代 | 44.1円 |
---|---|
1ヶ月の電気代 | 1,323円 |
- 1日目 37.4円
- 2日目 36.1円
- 3日目 39.6円
- 4日目 39.8円
- 5日目 36.2円
- 6日目 38円
- 7日目 41.3円
1日の電気代 | 38.3円 |
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1ヶ月の電気代 | 1,150円 |
省エネ設定のオンとオフの差は平均で5円ほど。それでもちりも積もれば山となりますから、しっかり省エネ繰返し設定をオンにしておきましょう。
落ち着いた雰囲気のウォーターサーバーです。たまに気になるほどではありませんが、少しブ~ンって音がなります。
真横からみると上に乗ってるボックスが後ろにずれているのでバランスが悪く見えますが安定性はあります。小さいお子さんがいらっしゃれば安全を考えて付属の「転倒防止ワイヤー」を設置しましょう。
ふじざくら命水サーバーの総評
ウォーターサーバーを使って気になった事
良かった部分
- 温度設定調節
- 気持ちよく水が出る
- ボトル単体でも使える
気になる部分
- 横から見るとダサい
- 電気代が高め
- ボトル交換が面倒
ふじざくら命水であつかっているウォーターサーバーは国産仕様で出水器具が最新のボタン式です。今まで「つまみタイプ」と「レバータイプ」のウォーターサーバーばかり使ってきたため、はじめは不慣れでしたがすぐに慣れました。
使っていて不便だなと思ったのは、ドリップコーヒー作りでしょうか。あれは何度かにわけて温水を注ぎ足して作るのですが、ロック解除の継続時間が10秒なので、注ぎ足す度にロック解除ボタンを押さないといけないんですね。不便といえばそれぐらいでしょうか。
普通の温水でもぎりぎりカップラーメンを作れますが、やはり「高温モード」を使用して作ったほうがアツアツが食べれますね。お湯の温度を変えれるので使用範囲が広がりました。まぁ、天然水だからほとんど飲水ですけどね。扱いやすく利便性の高いウォーターサーバーでした。
ふじざくら命水の気になるトコロ・・
お水1セットの配送料
北海道:477円
東北:無料
関東:無料
甲信越:無料
北陸:無料
東海:無料
近畿:100円
中国:382円
四国:382円
九州:477円
沖縄:667円
ウォーターサーバー設置料
北海道:2,000円
東北:1,000円
関東:無料
甲信越:無料
北陸:無料
東海:無料
近畿:無料
中国:1,000円
四国:1,000円
九州:2,000円
沖縄:4,000円
サーバー設置料は初回のみですが送料は毎月発生します。そのため送料無料の東北・関東・甲信越・北陸・東海エリアにお住まいの方におすすめです。
中国・四国・北海道・九州・沖縄エリアにお住まいの方は、他のウォーターサーバーと比較した上で選択したほうがいいでしょう。
料金詳細・配送詳細・会社概要
料金詳細
- サーバーレンタル:733円/月
- 天然水(11.5L):1,550円
- 天然水(9L):1,385円
- 送料:無料~円
- メンテナンス:無し
- 交換手数料:5,000円
- 休止手数料(60日以上):1,100円
- 解約違約金:6.000円(1年未満の解約)
- サーバーの紛失・廃棄:43,200円
支払い方法
- クレジットカード
配送詳細
- 配送エリア:全国 ※一部離島を除く
- 時間指定:-
- 配達周期:1週間/2週間/3週間/4週間
会社概要
- 商号:富士桜命水株式会社
- 本社所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字胎内6600-1
- 設立年月日:平成24年6月6日
- 資本金:3,240,000円
- 事業内容:ミネラルウォーターの製造並びに販売・ミネラルウォーターサーバーのレンタル並びに販売
ふじざくら命水について
ふじざくら命水の「ふじざくら」とは別名マメザクラと呼ばれ、山梨県の県花とされています。このふじざくらが群生している標高1.000mに位置する井戸から、天然水が汲み上げられています。工場は富士箱根伊豆国立公園の中にあります。ふじざくら命水を原料とした「ふじざくら高原麦酒」はビールのオリンピックと呼ばれる【ワールドビアカップ2012】で金賞をとったことがあるそうです。ウォーターサーバーのレンタル料は床置きタイプ、卓上タイプ共に733円/月となってます。冷水は6~12℃と12~16℃の二段階。温水は80~89℃と90~93℃の二段階設定です。別売りのBIBケース(3.500円)があれば、サーバーがなくても水ボトルが使用できます。