最終更新日：2024/01/06

人気の浄水型サーバー「ハミングウォーター」。取付工事不要の給水タイプで人気の商品です。

ハミングウォーターの魅力や口コミ、人気の浄水サーバーとの比較、レンタルレビューを掲載。

累計販売台数No.1の理由がわかります。

使いやすさ抜群のウォーターサーバー

ハミングウォーターは水道水を使う浄水型ウォーターサーバーです。難しい操作は一切なく、水道水をタンクに注げば安全でおいしいお水が作れます。

ボトルを購入しないので注文や配達もなく、大変なボトル交換もありません。ボタンを押せば24時間いつでも安全な温水、冷水、常温水が利用できます。

特に使い勝手が良いのが、給水口と水受けトレイです。

給水口は日本人女性の平均身長に最適化した高さに設計されており、膝ひざや腰を曲げずに楽な姿勢で操作できます。

水受けトレイは、「ノーマルタイプ」と奥行きが広がる「ビストロタイプ」の2つ。どちらも付いてきますが、使い勝手では写真のビストロタイプ。大きい容器も置けるので料理に活用しやすいです。

ウォーターサーバーは毎日使うものなので、こういった工夫1つで快適さが全然違ってきます。

大容量フィルターで使いすぎの心配なし

使用されるフィルターも高性能です。

浄水性能は、JIS規格除去対象物質全17項目、浄水器協会規格基準 JW PAS Bに準拠する9項目でも80％以上除去。

注目すべきは大容量の浄水フィルターです。総ろ過水量が1800Lと他社浄水サーバーの約3倍ほどあります。新品のフィルターは半年ごとに届くので、1日に10L消費してもフィルター性能が損なわないまま新しいものと交換できます。

嘘偽りなく、安全なお水が使い放題・飲み放題のウォーターサーバーです。

コスパのいい定額制ウォーターサーバー

定額制の嬉しいところはいくら使っても毎月決まった料金だということ。しかもハミングウォーターは浄水型ウォーターサーバーでは最安級の3,300円。

気になる電気代は省エネ設計とあってかホントに安かったです（実際の電気料金はレビューに記載）

初月のみサーバー出荷手数料として2,200円発生しますが、現在この出荷手数料が無料のキャンペーン中です。

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様々な媒体でハミングウォーターの口コミを調査しました。

不満に関する口コミでは「給水の手間」や「タンク掃除」が目立ちました。「水がまずい」という口コミもありましたが、そもそも水道水なのでそこを期待するのもどうかと思います。

満足に関する口コミでは給水箇所の広くて使いやすい、操作が簡単、コスパが良いというのが目立ちます。水がうまいという声もありました。

サーバー野郎

 

全般的に評判は良いようです。

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レンタル料金が同じ「エブリィフレシャス」と、浄水サーバーで最安値の「ロッカ」。

この人気の2商品にハミングウォーターを含めてざっくり比較しました。

機能性を比較

商品	ハミングウォーター	エブリィフレシャス	ロッカ
写真
水種類	冷水 温水 常温水 再加熱	冷水 温水 常温水 再加熱	冷水 温水
ロックフリー	○	‐	‐
省エネ機能	エコボタン	エコセンター	エコセンサー
クリーン機能	○	○	○
フィルターの 除去物質数	26項目	23項目	15項目
総ろ過水量	1,800L	600L	600L
フィルター交換頻度	6ヶ月ごと	6ヶ月ごと	6ヶ月ごと
1日の使用量 （総ろ過水量に基づく）	10L	3.3L	3.3L

※「1日の使用量」：6ヶ月間除去性能を損なわずに使うための一日の使用限度量

冷水・温水に加え常温水と再加熱できるのはハミングとエブリィ。ロッカにはこれら機能が付いていません。

チャイルドロックは全て標準装備ですが、ハミングは常時解除できるロックフリー設定可能。3商品とも省エネ機能搭載ですがハミングのみ手動。エブリィ、ロッカはセンサーで自動的に省エネモードとなります。

大きく性能の差があるのでフィルターです。

フィルター寿命とされる「総ろ過水量」がエブリイとロッカで600L、ハミングは1800Lと大きく異なります。

例えば、毎日5L使用した場合だと、エブリィとロッカは4ヶ月の時点でフィルター寿命が尽きる計算。（120日×5L=600）新しいフィルターが届くまで後2ヶ月間、不安なまま使うことになります。

ハミングウォーターはその3倍の1,800Lもあり、毎日水を10L以上使っても除去性能を損なわずに新しいフィルターと交換できます。

まさしく「安全な水が使い放題」と言えるでしょう。

毎日どれくらい使ったか？なんて誰も計算しませんが、気にしないで使い放題・飲み放題したいのであればハミングウォーターは安心です。

費用面を比較

商品	ハミングウォーター	エブリィフレシャス	ロッカ
写真
レンタル料金	3,300円/月	3,300円/月	2,680円/月
月の電気代 （メーカー発表）	約475円	約360円	約500円
初期費用	0円	0円	3,300円
送料	0円	0円	0円
契約年数	2年	3年	5年
総額	79,200円	118,800円	180,900円

ハミングとエブリィはレンタル料金が同じですが、契約年数が1年長いエブリィのほうが総額で高くなります。

またレンタル料金最安値のロッカですが、契約年数が5年と最長。そのため総額も大きくなります。

契約年数は各社が定める「最低この期間は継続してくださいね」というもので、この年数を満たないで解約した場合、以下の解約金が請求されます。

	ハミングウォーター	エブリィフレシャス	ロッカ
写真
1年未満	16,500円	22,000円	28,000円
1年～2年	16,500円	16,500円	21,000円
2年～3年	0円	11,000円	15,000円
3年～4年	0円	0円	8,000円
4年～5年	0円	0円	2,000円

各商品の解約金です。こうして見ると契約年数が長く設定されている商品ほど解約金が高いですね。

最初から違約金まで調べてからレンタルする人は少ないと思います。公式ページでも規約ページをみないとわからないのがほとんどですから。

だから「解約しようとしたけど、高い違約金を請求されたからしぶしぶ使っている」という人が耐えないんですね。レンタル料金だけでなく、契約年数と総額もチェックしておけば後の「やっちまった」がなくなります。

エブリィフレシャスとハミングウォーターを徹底比較

比較するとハミングウォーターが強い

人気の浄水サーバー3商品を比較しましたが、機能性や費用面からもハミングウォーターがおすすめという結論です。理由は、毎日10L使っても浄水能力が衰えない大容量フィルターで安心なのと、契約期間が2年と短いからです。

もちろん5年以上使うならロッカが最安ですが、競争の激しい浄水型サーバー。来年、再来年にはもっと便利なものが出るかもしれません。

周りで最新のサーバーが流行ってるのに、自分のは型の古いサーバー。解約しようにもカネがかかるって嫌ですよね。

だったら契約年数が短くて、乗り換えしやすいウォーターサーバーがいいじゃないですか。レビューでも書きましたがハミングウォーターは使い勝手も文句なしですよ。

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ハミングウォーター専用サーバー「flows（フローズ）」

レンタルして使い倒して良いトコロと気になったトコロをまとめています。

簡単ボタン操作と秀逸なロック機能

ハミングウォーターの操作パネル

操作はすべて写真の操作パネルで行います。見下ろし型のボタン配置になっており、操作性は抜群。小さいお子さんの目に入らない安心設計。

給水は1回押せば出続ける連続給水。もう一度押すと止まります。水圧も問題ないのでストレスなく使えますが、スマホやテレビを見ながら使うとコップの水が溢れるので注意。

チャイルドロックは「温水ロック/完全ロック/ロックフリー」の3つのモードに切り替え可能。小さいお子さんがいる場合は「完全ロック」。大人しかいない場合は「ロックフリー」というように環境によって切り替えられます。

ロック解除のひと手間がないだけでも快適さが違いますよ。

高さのある容器も置いて給水可能

500mlボトルも収まる高さ

トレイから取水口までの高さに余裕があるため、水筒などの背の高い容器も置いたまま給水できます。ただし、高さのない容器は置いて注ぐと水が跳ねるので、手に持って給水したほうがいいですね。

蛇口の位置が高いので腰や膝を曲げずに使えるのも快適でした。

水受けトレイは2つ届きますが、奥行きのあるビストロタイプを使用。たぶん全員これを使うと思います。便利だから。ビストロタイプは鍋など大型容器も置いて給水できるので、カミさんも気に入っているようです。

さすが日本人女性の平均身長に合わせて設計されたウォーターサーバー。使い勝手の良さは浄水サーバートップクラスなのは間違いないでしょう。男性の私も快適に使えてます。

冷水や温水などの温度測ってみた

一般的なサーバーとほぼ同じ。許容範囲です。

冷水、温水、常温水はすぐに使えますが、高温水（再加熱）のみ2分半ほど加熱時間がかかります。

ほぼ通常の温水で事足りますが、ホッカホカで仕上げたい場合のみ使用してます。待つのが嫌だから。

フタを開いて水道水を注ぐだけ

ハミングウォーターの給水方法

ウォーターサーバーへの給水方法は2つ。1つは動画のようにタンクをセットした状態で水道水を注ぐ方法。細かく継ぎ足す時に便利。

もう1つは給水タンクを外して、蛇口まで持っていって給水する方法です。一気に満タン給水したい場合に便利です。

内部タンクの水が少なくなると常温水ランプが点滅して知らせてくれますが、つぎ足しつぎ足しで使ってます。

我が家でははじめステンレスのボウルで給水してましたが、後日100均で水差しを買いました。2L～4Lほどの水差しがあると便利ですよ。

定期的な掃除は必要

外した給水タンク

給水口やトレイは周りは汚れが気になったらウェットティッシュで拭き、サーバー背面は掃除機をかける時にホコリをとる。どのウォーターサーバーもここは同じです。

ハミングは給水口が1つだけなので、冷水と温水それぞれ給水口があるタイプより掃除が楽ですね。

給水タンクは外して水洗いが必要。我が家では週1で食器洗いの際に一緒に洗うようにしてます。管理人が。

掃除箇所は以上です。特に手間のかかる掃除はありませんでした。

フィルター交換が予想以上にカンタン

ハミングウォーターの浄水フィルターは6ヶ月ごとに届きます。届いたフィルターは自分で交換します。フィルター交換では工具を使わず、キャップを外して差し込んでグイッと回せばいいだけのカンタン手順。

我が家は5人家族で水も大量に使用しますが、特に味が変わったなどありません。さすが大容量フィルター。しかし数ヶ月も使えば汚れもたまります。新しいフィルターが届いたら直ぐに交換しちゃいましょう。

6ヶ月ごとに届く交換フィルター

使用済みのフィルターは、お住まいの自治体の規則に基づき不燃物として処分してください。

エコ機能搭載だけあって電気代が安い

電力測定器を使用してハミングウォーターの電気代を調べました。

通常モードとエコモード（寝る前にエコボタン）をそれぞれ一週間づつ計測。

※19.91円/kwh（2019年8月27日時点）東京電力の従量電灯B最低料金（最初の120kwhまでの価格）を基準とした場合（月に温水12ℓ・冷水18ℓ・常温水30ℓ使用）
※エコモード1日2回使用時

メーカー発表の電気代は475円。これはエコモードを1日2回行った場合です。

我が家で寝る前にエコモード使用（1日1回）と、エコモード不使用でそれぞれ計測。結果、1日1回エコモードで約630円/月。エコモード不使用で約807円/月となりました。

ウォーターサーバーの平均電気代は約1,000円。なのでハミングウォーターは電気代が安いのは間違いありません。

ちなみに、エコモード作動中は加熱をストップするので温水がぬるくなります。冷水と常温水は通常通り使えます。

音が静かでバランスも良い

カラーはホワイトとブラックの2色から選べます。

待機中は静音性は高く静かですが、タンク内の水が少なくなると低温で「ブーン」とモーターらしき音がなります。タンクに給水すると静かになるので、腹を空かしているサインなのでしょう。かわいいヤツです。

サーバーサイズは幅が26cm奥行きが33cmと浄水サーバーの中でもトップクラスでスリム。細身のくせしてグラグラせず安定感も抜群です。

背面には転倒防止のワイヤーが付いています。小さいお子さんがいる家庭では必ず付けましょう。安全第一。

ハミングウォーター「フローズ」の総評

• カンタンボタン操作
• 腰や膝を曲げずに給水できる
• 常温水と高温水が使える
• 受け皿周辺が広い
• 電気代が安い
• 停電時も使用できる（外部電源を使用）

• こまかい給水が面倒
• お手入れ頻度が多い
• 設置とフィルター交換はセルフ

う～ん。文句ありません

良いところしか伝えてない気がしますが、実際そうなんだから仕方がない。

管理人は特に使い勝手が気に入ってます。これまでレンタルしたウォーターサーバーの「不便だな～」と感じた部分の多くが改善されていると思います。これを設計した人は優しいんだろうなと思うほど。

水に関しては、水道水だし天然水に比べたら美味しくないだろうと期待してませんでしたが、予想以上に美味しいです。（家族からも不満の声はない）しかも大容量フィルターだから、使いすぎて不安になることはありません。

給水作業やタンク掃除といった手間はたしかにありますが、それを余裕で上回るほどの快適さを味わえますよ。

ウォーターサーバーをはじめてレンタルする方はもちろん、ご利用中のサーバーに不満（特に維持費）を感じる方にもおすすめの浄水型サーバーです。

サーバー野郎

 

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