最終更新日:2023/11/01 記事公開日:2015/12/10
コスパが良いと評判のアルピナウォーターを徹底調査しました。
実際にウォーターサーバーをレンタルして気になるトコロもまとめています。
特に送料無料の関東エリアにお住まいの方は要チェックのサービスです。
なんとか交換できるかなと思い12Lボトルを注文しましたが、私のひ弱な腕力では交換できませんでしたw。結局軽量ボトルに変えてもらいましたが、これだと使い捨てボトルになるので、できれば軽量のリターナーボトルを作って欲しいです。サーバーは小さい子供がいるのでエコサーバーにしました。子どもの手の届かない高さにボタンがあるし、ロックも付いてるので安心して使ってます。お湯がすぐに出せるのが便利で、朝食の準備がとてもラクになりました。
6人家族です。クリクラと迷いましたが比較した結果アルピナウォーターに決めました。自社配送エリアの神奈川に住んでいるので送料もかからないし、なにより水代が安い。我が家は家族人数が多いので、水代が安くないと厳しいですので。あと原水に天然水を利用しているのもそうだし、人工的なミネラル添加もないみたいだから家族に安心して飲ませられる。冷蔵庫もスッキリしたしペットボトルゴミがかなり減ったので選んでよかった。
レンタル料金が一番安いスタンダードサーバーをレンタルしました。はじめは「ちょっと古臭いなー」って思ってたけど、使ってみると便利さが際立って見た目はなんでもいいということに気づきました(笑)一度大雨で停電したことがありましたが、普通に使えました(お湯や冷たい水はつかえない)唯一、配送の日時指定ができないのが不満かな?(私の住んでいる地区では、配達が火・金のみ)不満はそれぐらいで水も美味しいしウォーターサーバーも使いやすく、なにより料金が他のRO水より安いので満足してます。
ピュアウォーターは良くも悪くも癖が無い。多分これがまずいという人はいないと思う。超軟水だけあって飲んでみるとなんのひっかかりもなくスッと入っていく。ボタンの小気味いい操作音も気に入ってるよ。余計なミネラルが入っていないからブランデーや焼酎の水割りにすごく合うね。自炊しないからわからんが料理も合いそう。配送ノルマがないから独り身の私には丁度いい。
安全で美味しい水を探していたらアルピナウォーターに目が止まりました。結構調べたんですが大手のRO水って水道水を使っているみたいで、水道水ではなく天然水を利用しているアルピナウォーターに決めました。水道水を買うって意味わからんので。また、ウォーターサーバーを2年おきに交換してもらえるのも決めた理由の一つです。ウォーターサーバーも会社の人が設置してくれたので助かりました。ダンナは最初反対だったけど思ってた以上に便利と気付いたみたいです。費用はかかるけど災害用の備えにもなるし、今までのお湯を沸かしたり、冷蔵庫で冷やす手間や時間がなくなったので快適です。
3,000m級の山々が連なる「日本の屋根」北アルプス。
アルピナはそのひとつの爺ヶ岳1,220mの地点にある水源地「矢沢水源」の湧き水を原水としています。
この天然水をRO膜(逆浸透膜)でろ過し、99.9%の不純物を取り除いた安全なお水。
赤ちゃんからミネラル分の多い水が体質に合わない方まで誰でも安心して飲めるピュアウォーターです。
アルピナウォーターの成分表
カルシウム |
マグネシウム |
カリウム |
ph |
硬度 |
食塩相当量 |
アルピナウォーターは製造開始からキャップ締めに至るまで、一切人の手が触れることのないオールロボット生産。
厳しい検査をすべてパスしないかぎり、製品の出荷を認めないという、徹底した品質管理のもとで生産されています。
工場は食品安全マネジメントシステムの国際規格である「ISO22000」の認証取得。
さらに厳しい品質管理が求められる食品安全システム「FSSC22000」の認証も取得しています。
この2つの認証の取得は国内ウォーターサーバー業界でトーエルだけ。
自社配送エリア(トーエルエリア)限定ですが、12リットルボトルが1,242円(税込)という驚きの価格。
可能にしたのは自社での工場で一貫生産から既存、ITインフラを活用して大量輸送ネットワークによるものです。
ボトル代が安くレンタル料金を含めたトータルコストでコスパが良いウォーターサーバーです。
アルピナウォーターのウォーターサーバーは4種類。カラーはホワイトのみです。
スタンダードと卓上はシンプルタイプ。エコサーバーは多機能な高性能モデルでです。
水素水サーバーは関東(トーエルエリア)のみ利用可能です。
アルピナウォーターサーバーのスペック比較
サーバー | スタンダード | エコ | 水素水 | 卓上 |
---|---|---|---|---|
操作 | レバー | ボタン | つまみ | つまみ |
横幅 |
27cm |
31cm |
43cm |
30cm |
重量 | 15.8kg | 17kg | 25.5kg | 12.5kg |
消費電力 |
冷水:80W |
冷水:95W |
冷水:85W |
冷水:95W |
メンテナンス頻度 |
2年ごと |
4年ごと |
2年ごと |
2年ごと |
チャイルドロック | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
自動クリーニング | ‐ | ◯ | ‐ | ‐ |
水素水生成 | ‐ | ‐ | ◯ | ‐ |
利用可能エリア | 全国 | 全国 | トーエルエリア | 全国 |
レンタル料金 | 629円/月 | 959円/月 | 1,729円/月 | 629円/月 |
※料金は全て税込
※サーバー名からPDF説明書へ移動します
アルピナウォーターでは定期メンテナンス(サーバー交換)を実施しています。
スタンダードと卓上は2年に一度、エコサーバーは自動クリーニング機能が付いていることから4年に一度無料交換。
水素水サーバーのみ有料メンテナンスとなります。
自動クリーニング付きサーバーはメンテナンス不要とするメーカーが多いですが、
アルピナウォーターはしっかり対応するので安心感があります。
ウォーターサーバーは一般的に定期配送ですが、アルピナウォーターはノルマのない都度注文。
定期配送のようにお水を消費しきれないうちにまた水が届くといった心配がありません。
必要な時に必要な分だけ注文できるので、自分のペースで消費できます。
アルピナエコサーバーの冷温水の様子
冷水、温水、ロック解除などは上部の操作パネルで行います。
冷水は押せばそのまま出ますが、温水はロック解除ボタンを2秒長押ししてから使用します。
お水の勢いも問題なく、水切れもよくピタッと止まります。普段使いで不便だなぁと思うことはありません。
扉内の操作パネルはあまりいじらない
サーバー正面の操作パネルでは以下を設定できます。
時刻と自動洗浄の設定は、設置時に担当の方がパパっとセットしてくれました。こういったサービスは嬉しいですね。
この操作パネルで普段使うのはECOモードの切替ボタンぐらい。
スライドロックはチャイルドロックみたいなもので、すべてのボタンが無効になります。
操作ボタンは上部、なおかつ常に温水ロックがかかっており、お湯を出してやけどするといった心配はないでしょう。
同パネル内の「ECO」ボタンは3秒間長押しすると、省エネモードに切替ができます。
就寝時間など使わない時間にボタンを押すだけで電気代の節約になります。
省エネモード中は冷水の温度は変わりませんが、温水温度が70℃となります。
70℃は粉ミルクを作るのに最適な温度。赤ちゃんがいる家庭では夜泣き時にササッと粉ミルクを作れます。
アルピナエコサーバーのボトル交換の様子
お水が空になったらボトルを真上に引き抜いて外し、新しいボトルを挿し込むだけのシンプルな交換方法です。
設置部までの高さは101cm。12Lを持ち上げるのが大変であれば、軽量の7.6Lボトルを選択するのもありです。
普段のお手入れは、冷温水が出る注水口とその周辺部分と、ボトル交換時には差込口周辺を拭くぐらいです。
サーバーの背面部分はホコリが溜まりやすく、付着していると冷却効果が下がるので、月に一回程度掃除機をかけます。
エコサーバーには「自動クリーン機能」が搭載されており、設定することで自動でサーバー内をクリーニングします。
クリーニングの頻度はこちらで設定可能で、毎日から1週間に1回と7通りから選べます。
洗浄中は約3時間程使用ができませんので、設定時間はまったく使用しない時間帯を設定しましょう。
エコサーバーはメンテナンスとして年に4回に一度、洗浄済のウォーターサーバーと無料で交換してもらえます。
アルピナでは7.6Lの使い捨てボトルと、12Lと18,9Lのリターナブルボトル(トーエルエリア限定)を扱っています。
リターナブルボトルは回収されるのでゴミが一切出ませんが、7.6Lボトルの場合は回収されずに家庭用ゴミとして処分。
リターナブルボトルはゴミが一切でませんが、代わりに使い終わったボトルの置き場所が必要となります。
アルピナエコサーバーの電気料金がどれくらいかかるのか電力表示器で計測しました。
エコサーバーには通常モードとエコモードの切替があり、操作パネル内にある「ECO」ボタンを押して切り替えることが可能。
省エネモード使用時と不使用時でそれぞれ一週間電気料金を計測して比較してみました。
省エネスイッチON |
省エネスイッチOFF |
省エネスイッチON | 省エネスイッチOFF | |
---|---|---|
1日目 | 40.4円 | 41.8円 |
2日目 | 37.6円 | 35.8円 |
3日目 | 37.9円 | 42.4円 |
4日目 | 34.8円 | 41.5円 |
5日目 | 35.1円 | 45.7円 |
6日目 | 36円 | 44.2円 |
7日目 | 34.5円 | 43.9円 |
1日平均 | 36.6円 | 約42.1円 |
1ヶ月平均 | 約1,098円 | 約1,263円 |
エコスイッチは寝る前にECOスイッチをオンにして朝起きたらオフにして使用しました。
日によって時間が違いますが平均9時間ほどです。比較してみるとその差は月に165円。大きな差はありません。
以前に計測したスタンダードサーバーより安く済むことは間違いありませんが、ちょっと微妙な数字ですね。
幅31cm、奥行き33cmで高さはボトル込みで125㎝。全体的凹凸部分が少なくシュッとしてます。
カラーがホワイトのみですが、どの部屋にも馴染むフォルムです。
どっしりしていて簡単に倒れそうにありません。転倒防止ワイヤーも付いているので転倒対策はバッチリです。
静音性に関しても問題なく、待機中も使用中も静かでした。
寝室においても気にならないレベルですが、自動洗浄中は音が出るのでリビングかキッチンに置いたほうがいいかも。
従来のスタンダードサーバーもシンプルで使いやすかったですが、エコサーバーはさらに使い勝手が良くなった印象。
スタンダードサーバーは腰を曲げて給水する形でしたが、エコサーバーはボタンが上部にあるので使いやすいですね。
電気代は平均値。自動クリーニング付きの高性能サーバーなので仕方ないのかなと思います。
システムも水ノルマの心配が無い都度注文。
4年ごとにサーバーの無料交換があるので、長期利用も問題ないでしょう。
水代がめっちゃ安いのでトータルコストでみれば他社より安く済むのは間違いないでしょう。
トーエル配送エリアである東京・神奈川・茨城・埼玉・千葉で一押しのサービスです。
レンタル料金 |
スタンダードサーバー:770円/月 卓上サーバー:770円/月 エコサーバー:1,100円/月 水素水サーバー:2,640円/月 |
---|---|
8L |
950円 1,242円 1,879円 |
メンテンナンス料金 |
無料 |
配送料金 |
本州:385円/1箱 北海道・四国・九州:660円/1箱 |
解約違約金 |
13,000円/2年未満の解約 5,000円/2年~3年未満の解約 |
初回設置費用 |
無料 |
支払い方法 |
クレジットカード |
---|---|
配送エリア | 全国 ※沖縄、一部離島を除く |
注文 | 都度注文 |
ウォーターサーバー野郎
ウォーターサーバー代理店経験を持つ元浄水器販売員。47商品のレンタル経験と日課の業界調査から記事を作成。