最終更新日:2024/11/07 記事公開日:2021/08/07
「エブリィフレシャス」気になりますよね?
でも、口コミに「水がまずい」や「お湯がぬるい」さらには「故障しやすい」とありました。
本当にそんなウォーターサーバーだったらお金払いたくないですよね?
真相はどうなのか。レンタルして検証しました。
ウォーターサーバー野郎
元浄水器販売員。47商品のレンタル経験と日課の業界調査から記事を作成。
エブリィフレシャスは言ってしまえば浄水器。
もともと水道水だし、天然水に比べれば味は劣るだろうと予想してました。
でも実際に飲んでみるとうまい。適度に冷えてるのでゴクゴク行けます。
常温水でも試しましたが、水道水に比べれば全然イケますね。
ちなみにminiもtallも使用されるフィルターは一緒。どっちがまずいということもありません。
しかし、そんなエブリィフレシャスも水がまずくなる原因はいくつかあります。
1つ目は、初期設定をせずに水を飲んでしまった場合です。
はじめてセットしたフィルターはコップ5~6杯(1Lほど)通水させる必要があります。
これはフィルターについた汚れを落としたり、ろ材に水道水をなじませるためです。
これをせずに飲んでしまうと機械的なへんな味がします(経験あり)
初期設定をしっかり行ったにもかかわらずお水がまずい場合は、初期不良の可能性があります。
その場合はお客様サポートセンターに連絡して交換対応してもらいましょう。
ミニもトールも同じフィルターカートリッジ
2つ目はろ材の浄水能力が落ちた場合です。調査してみるとこのケースが多いように見受けられます。
浄水フィルターは消耗品であり、定められた水量を通水すると浄水能力が弱まります。
エブリィフレシャスのフィルター寿命(総ろ過水量)は600L。これを越えるとお水がまずくなる可能性があります。
交換フィルターは半年ごとに届くので、1日3.3L消費のペース(3.3L×180日=594L)で利用すれば問題ありません。
もし、飲水だけでなく料理などにも使用する場合、正直エブリィフレシャスはおすすめできません。
使用量を気にせずに利用したい方は、フィルター寿命が3倍(1200L)の「ハミングウォーター」がおすすめ。
これはまずくなる原因ではありませんが、フレシャスと言えばウォーターサーバーの人気ブランドで「天然水」というイメージがあります。
そのためエブリィフレシャスを天然水と誤認してしまっているのかもしれません(あのフレシャスから定額のサーバーが出た的な)
エブリィフレシャスは水道水を浄水するウォーターサーバーです。お水は天然水ではありません。
「お洒落サーバーで天然水が飲みたい」という方は天然水のフレシャスがいいでしょう。
初期セットアップを行い、届いたフィルターを忘れずに交換していればお水がまずくなることはありません。
実際に「ぬるい」のか検証
前提として、温めている途中に出水したらもちろん「ぬるい水」が出ます。
計測は時間を置いて何度か行いましたが、miniの温水は公式記載の80℃を超えることはなかったです。
でも、ぬるいというレベルではありません。
一方のtallは通常時でもメーカー発表の水温を維持、しっかり熱々のお湯が使える上に、再加熱機能もあるのでホッカホカなお湯が使えます。
結果、お湯がぬるいという口コミはminiに対してのものと推測されます。
各温水 |
mini |
tall |
---|---|---|
温水 |
74℃ | 79℃ |
弱温水 |
65℃ | 68℃ |
高温水 |
- | 84℃ |
※計測の数字はそれぞれ3回計測した平均値
tallの温水はぬるくなく、再加熱すれば熱々のお湯も利用できます。
miniをレンタルして10ヶ月ほど経過したある日。タンクに十分水も入っているのに冷水も温水も出なくなりました。
よくみるとランプが点滅しています。説明書の「故障かな?と思ったら」を見てみると、どうやら背面フィルターの掃除をお知らせするものでした。
そういえばしばらく背面の掃除してない。
数ヶ月にぶりに背面フィルターを開けてみたらこんなありさま
エアコンとか空気清浄機のフィルターと同じく、ホコリを吸いまくっているご様子。
ブラシを使ってきれいサッパリ
フィルターのホコリを取り除き、もとに戻して電源を付けたら直りました。
このエアフィルターが汚れると、冷却性能が弱まる原因になるそうです。消費電力も高くなるので電気代が高くなるということ。
定期的に掃除しないといけませんね。掃除しておけば防げた故障です。
仮に忘れてもこのようにランプで「掃除せぇ」と教えてくれるから助かります。
ちなみにこのエアフィルター掃除はminiだけ。tallではこのお手入れの必要がありません。
エブリィフレシャスのネガティブ情報を検証しました。
「水がまずい」というのは初期設定のし忘れ、もしくはこれまで天然水を飲んでいた方かもしれません。
エブリィフレシャスの水は水道水ですから。
ただ、カルキ臭かったうちの水道が臭わず飲みやすくなったのは事実で、正直不味いと感じたことはありません。
お湯がぬるいに関してはminiが該当すると思います。しかし言うほど不便に感じたことはないですよ。
故障に関しては掃除不足によるもの以外はなく、tallはレンタルしてもうすぐ二年半経ちますが、今のところ故障してません。
エブリィフレシャスの悪い口コミが気になっていたと思いますが安心してください。
1つだけアドバイスするとすれば、エブリィフレシャスは「tall」をレンタルするのが無難ですよ。
他の浄水型ウォーターサーバーと比較したい方はこちら「浄水型ウォーターサーバー比較」を参考にしてください。
エブリィフレシャスのtallとminiを「電気代」「使い勝手」「掃除の手間」をテーマに比較しました。
miniとtallの電気代を計測!
気になるウォーターサーバーの電気代。
tallとminiそれぞれの電気代を計測しました。
tall | mini | |
---|---|---|
1日目 | 26.6円 | 14.8円 |
2日目 | 24.4円 | 13.9円 |
3日目 | 25.2円 | 13.7円 |
4日目 | 25円 | 14円 |
5日目 | 22.4円 | 14.3円 |
6日目 | 23.9円 | 13.5円 |
7日目 | 26.1円 | 13.8円 |
1日平均 | 約24.8円 | 約12.5円 |
1ヶ月平均 | 約744円 | 約375円 |
※スリープ機能使用時
tallとminiの電気料金を計測して比較しました。どちらも同じ環境下での実証です。
メーカー発表ではtallが360円~、miniは410円~ですが、我が家ではminiのほうが安い結果となりました。
電気代は使用頻度や環境によって異なりますが、エブリィフレシャスはこれまで利用した47商品の中でもトップクラスの省エネ性能を確認できました。
tallの操作パネル
ミニは温水と冷水だけですが、トールはさらに「常温水」と「再加熱」の2つが利用できます。
常温水はそのままはもちろん、温水や冷水に加えて温度調節するのにも便利。
再加熱機能は、熱々のスープやカップ麺が手軽に作れるので重宝します。
管理人は蛇口のない2階で使用しています。給水のたびに貯水タンクを外して、1階のキッチンで給水してます。
ミニは3.3Lのため補充頻度が多くてちょっと面倒でしたが、トールに変えてからは給水頻度も少なくなったので楽になりました。
蛇口のあるキッチンに設置するならどちらも問題ありませんが、蛇口から遠い場所に設置するなら容量が大きいtallの方が楽です。
出水口から受け皿までの高さは18.5cm。ミニより3.5cm高くなったので、ある程度の背の高い容器でも置いて給水できるようになりました。
使い勝手、機能性ともにtallの勝ち。
miniは背面のエアフィルター掃除が必要
普段のお掃除に関してはトールもミニも一緒ですが、加えてminiは背面エアフィルターの掃除を1ヶ月に1回ほど行います。
背面のカバーを外してエアフィルターを取り出し、ブラシや掃除機でホコリを取ります。エアコンや空気清浄機のフィルター掃除と一緒ですが、プラスドライバーを使って外す必要があるのでちょっと面倒。
tallではこの掃除がありません。だから楽。
ただし、ウォーターサーバーの背面はホコリが溜まりやすいので月に一度は掃除機をかけてあげるといいです。
tall | mini | |
---|---|---|
3日に1回 |
貯水タンク |
貯水タンク |
1週間に1回 |
コックキャップ |
コックキャップ |
1ヶ月に1回 | なし | 背面エアフィルター |
tall | mini | |
---|---|---|
カラー |
マットホワイト |
マットホワイト |
冷水 | ○ | ○ |
温水 | ○ | ○ |
常温水 | ○ | - |
高温水 | ○ | - |
ECO冷水 | ○ | ○ |
ECO温水 | ○ | ○ |
総タンク容量 |
8.7L |
5.0L |
貯水タンク容量 | 5.7L | 3.3L |
カートリッジ除去物質数 | 23種類 | 23種類 |
SLEEP機能 | ○ | ○ |
チャイルドロック | ○ | ○ |
幅 |
290mm |
250mm |
電気代(メーカー) | 360円~ | 410円~ |
電気代(実計測) | 744円 | 375円 |
レンタル料金 | 3,300円 | 3,300円 |
ミニと比較してトールが優れている点を挙げると、まず常温水と高温水が利用できます。冷水と温水が使えるだけでも十分便利ですが、常温水が使えるとさらに便利。
また、タンクの容量が大きいのは重要で、容量が大きければ大きいほど給水頻度が少なく済みます。大きすぎても給水が大変ですが、トールの5.7Lタンクは重すぎず運びやすいサイズです。
機能面ではSLEEP機能やチャイルドロックはどちらも標準装備。フィルターカートリッジも同じものを使用しているため、浄水性能に違いはありません。
電気代はミニのほうが安かったですが、どちらにせよ他メーカーより省エネ機能は高いことが実証できました。
レンタル料金は同額ですが、機能性と利便性を考えるとトールがおすすめ。
ただし、設置スペースを最低限にしたい場合や、これまで電気ポットを置いていたスペースに入れ替えるといった場合はミニが適しているでしょう。
エブリィフレシャスミニは買取も可能です。
金額は171,600円(税込)
支払い回数は一括払いか、2,860円の60回払いから選べるようです。
レンタル | 買取 | |
---|---|---|
月額 | 3,300円 |
2,860円 |
1年総額 | 39,600円 | 34,320円 |
2年総額 | 79,200円 | 68,640円 |
3年総額 | 118,800円 | 102,960円 |
4年総額 | 158,400円 | 137,280円 |
5年総額 | 198,000円 | 171,600円 |
6年総額 | 237,600円 | 178,200円 |
カートリッジ | 6ヶ月ごとに届く(無料) |
6ヶ月毎に届く |
途中解約 |
1年未満: |
残金一括払い |
※買取は5年分(10回)のカートリッジ料金も含まれます
購入(5年払い)プランの場合、レンタルプランと比べて毎月440円安くなります。
まる5年間利用した場合は、購入したほうが26,400円安いです。
ですが、管理人の感想としては、レンタルプランでいいと思います。
1つ目は衛生面が不安だということ。水を扱うウォーターサーバーは年数が経過するほど水垢や汚れが蓄積します。衛生面を考えると、2年に一度はメンテナンス(交換)したほうが安心。
2つ目は使わなくなった後のこと。レンタルであれば返却すればいいのですが、購入した場合は自分で処分しなければなりません。粗大ごみとなるため処分費もかかります。
3つ目はレンタルウォーターサーバーは定期的に新しい商品が出ているということ。エブリィフレシャスはコスパの良い商品ですが、後々さらに高性能でコスパの良い商品が登場する可能性があります。
個人的には2、3年ごとに乗り換えるのがベストだと思います。契約期間が2、3年のメーカーも多いですしね。
以上の理由からエブリィフレシャスは一般的なレンタルプランがおすすめです。
レンタルタイプのウォーターサーバーは基本どのメーカーも契約期間(規定利用期間)を設けています。
エブリィフレシャスの場合は3年で、3年未満で解約すると解約金が発生します。
利用年数 | 解約金 |
---|---|
1年未満 | 22,000円 |
1年経過後2年未満 | 16,500円 |
2年経過後3年未満 | 11,000円 |
解約するまでに利用していた年月に応じて金額が異なり、1年未満で解約した場合は22,000円とかなりお高め。
なので短期利用を考えている方は要注意です。
もし、短期間のレンタルを予定している方は以下のメーカーがおすすめです。
メーカー | 規定利用年数 | 解約金 |
---|---|---|
ピュアライフ | 1年 | 6,600円 |
クリクラフィールフリー | 2年 | 16,500円 |
ハミングウォーター | 2年 | 16,500円 |
エブリィフレシャスは水道水を利用する「浄水型ウォーターサーバー」です。水を購入する「宅配水型ウォーターサーバー」ではないので備蓄水にはなりません。
浄水サーバーでろ過された水道水は、塩素による消毒効果もないので保存に不向き。
備蓄水にするなら毎日のくみかえが必要となるため現実的ではありません。
備蓄水はペットボトルなどで対応しましょう。
レンタル料3,300円(税込)/月のみです。
初期費用はかかりません。6ヶ月毎の交換フィルター代金も無料。ただし、電気代と水道代は別途かかります。
消費量が1日2L以下ならペットボトルのほうが安いでしょう。
市販の2Lペットボトルは安いものだと100円前後で購入可能です(100円×30日で3,000円)
エブリィフレシャスは定額3,300円なので大差はないものの、水道代と電気代も発生するので、1日2L以下の場合はペットボトルの方が安くなるでしょう。
しかし、ウォーターサーバーは温水や冷水がすぐに使え、ゴミが出ないといった付加価値があるため、料金だけでは判断が難しいですね。
支払い方法は原則クレジットカードのみになります。
VISA・JCB・Master Card・Diners・AMERICAN EXPRESS
「家庭用品品質表示法で定められた除去対象物質」の13物質と「その他」の3物質をしっかり除去します。
遊離残留塩素 / カビ臭(2-MIB) / 1,1,1-トリクロロエタン / ブロモホルム / 濁り / 農薬(CAT) / クロロホルム / 総トリハロメタン / テトラクロロエチレン / ブロモジクロロメタン / 溶解性鉛 / トリクロロエチレン / ジブロモクロロメタン
水銀 / アルミ /鉄
材料の種類 | PP樹脂 |
---|---|
ろ材の種類 | 不織布、活性炭、中空糸膜、ATS (鉛除去材) |
ろ過流量 | 1.3L/分 |
ろ材の取換時期の目安(一個あたり) | 1日3.3L使用の場合6ヶ月 |
■注意事項
※水道水水質基準に合格した水をお使いください。
※ろ材の取換時期の目安は、使用水量、水質により異なります。
サーバーの設置とカートリッジ交換は利用者が行います。
届いたエブリィフレシャスminiは利用者が運んで設置しなければなりませんが、サーバー本体は8.3kgと軽量なので大人なら問題なく運べます。設置自体も組み立てるといった作業もないので簡単です。
6ヶ月ごとに届くフィルターカートリッジも利用者自身で交換します。(1本3,300円で追加購入することも可能です)
カートリッジ交換と聞くと難しいと思われる方もいるでしょうが、工具を使わず、力のいる作業でもないので簡単です。使い終わったカートリッジはプラスチックごみとして処分します(各自治体の規則に基づいて処分)
簡単なセルフメンテナンスをお願いしています。
エブリィフレシャスミニは半年ごとにフィルターカートリッジを交換するので、メンテナンスフリーのサーバーです。
セルフメンテナンスは具体的に、貯水タンクや給水口まわりと、背面エアフィルターの掃除です。
詳しい方法については「エブリィフレシャスmini取り扱い説明書」の18P~20Pに記載されています。
お水を注いで利用するので設置工事はありません。
エブリィフレシャス「ミニ」、「トール」はともに、本体上部の貯水タンクに水道水を注ぐタイプのウォーターサーバーです。水道に直接つなぐタイプではないので設置場所も選びません。
エブリィフレシャスミニの1分あたりのろ過流量は1.3L。貯水タンク満タン(5L)でも約4分で全てろ過できます。
サーバー内の衛生を保つためスイッチは切らないでください。
ウォーターサーバー内の衛生を保つために、温水を使わない場合でもスイッチを切らずにご使用ください。
電源が確保できる室内に設置してください。
効率良くお水を冷やしたり加熱するためにも、製品を使用する環境温度は「10℃~32℃」を推奨しています。
そのため屋外や湿度が高くなるところ、不衛生な場所や熱源に近いところ、直射日光が当たる場所は避けてください。
沖縄県及び一部離島では利用できませんが、購入プランであれば可能です。
購入は電話(0120-907-352)、もしくはショッピングモールなどで開かれている展示の場で申込みできます。
最短で7日後です。
ウォーターサーバーの初回お届けは、お申し込み日より7日後~3ヶ月以内の期間で自由に配送日時が選べます。
ただし、在庫状況により最短7日後のお届けが出来ない場合があります。
電話とWEBから解約を受け付けています。
電話番号 |
0120-907-352 |
---|---|
WEBお問い合わせ | https://every.frecious.jp/contact/contact.php |
エブリィフレシャスのフリーダイヤル、もしくは問い合わせページにて「解約希望」と記入して連絡します。
ウォーターサーバーの返却日を決定します(WEBの場合登録の電話へ連絡があります)
決定した返却日までにウォーターサーバー内の水抜きをしておきましょう。返却日に配送担当者へ引き渡して完了です。
こちらではminiの設置手順を紹介します。tallも手順は一緒です。
届いた荷物はダンボール1つ。開けるとサーバー本体とフィルター、説明書が入ってます。ごちゃごちゃしてなくて良い。
初期設置の手順はざっくりこんな感じです。
手順の詳細は説明書にイラスト付きでわかりやすく書いてあります。
差し込んで右に回すだけなのでかんたん
届いたサーバーにはフィルターがセットされていません。同梱されているフィルターは自分でセットします。
差込口のシールを剥がし、フィルターのキャップを外して差し込み右に回すだけ。工具も使わないので簡単でした。新しいカートリッジが届いてもササッと交換できそうです。
水道水をタンクへ注ぐ
ウォーターサーバーから貯水タンクを外して、水道蛇口まで持っていって給水します。
写真のように直置きして給水するのは衛生的に気になりますよね?
しっかり汚れがつかないよう設計されてました。
平らなところにタンクを置いて真横から撮った写真です。よくみると接続部分が地面と接していないことがわかります。なのでタンク置いて給水しても汚れません。
これに気づいてないときはタンクを持ちながら給水してたので毎回腕がプルプルしてました。
水差しで給水するのが安全で楽
サーバーからタンクを外さず、セットされているタンクに直接給水したほうが簡単です。3Lほど入る水差しがあると便利です。
ここまで終わったら電源プラグを差し込こみます。
おいしいお水を作ってもらうための大事な作業です。
トレイにコップを置いて、HOTとCOLDボタンを同時に2秒ほど長押しします。
すると1分半ほどランプが交互に点滅し、初期給水がはじまります。ランプが消えたら終了です。
温水冷水それぞれからコップ5、6杯出します。これは飲まないで捨ててください。
たっぷり水を通水させたら背面の「HOT」「COLD]ボタンをONにします。電気代を安くしたいなら「SLEEP」ボタンも忘れずに。
これで初期設置は完了です。
冷水、温水は90分ほどで適温になります。
miniの冷、温水とタンクへの給水方法
コックキャップはくるくる回すと外れる
お水が出てくる出水口やドリップトレイ(受け皿)も汚れやすいのでこまめに掃除しましょう。
1週間に1回ほどコックキャップを外して水洗い。汚れに気付いたら拭くぐらいで問題ありません。
貯水タンクを水洗い
貯水タンクは定期的な掃除が必要。サーバーから外してキッチンシンクで水洗いします。
最初は面倒かと思いましたが、やってみると小型で軽量だから外しやすく、食器洗いの時についでに洗うと楽。貯水タンク掃除はminiもtallも一緒です。
説明書にはタンク掃除は3日に1回とありますが、特に問題がないので1週間に1回程度で済ませてます。
定期的に背面のエアフィルターの掃除も必要です。
ブラシタイプの掃除機で定期的に掃除していれば、写真のように背面部分を開けなくても大丈夫です。
覚えると便利なエコボタン
ECOボタンは冷水、温水それぞれに付いてます。冷温水のいずれかを省エネ運転にしたり、どちらも省エネ運転にすることができます。
電気代が安くなるというメリットのほかに、設定温度が変わることでお水の使い分けが可能。たとえば、あまり冷えてないお水が飲みたい場合は冷水エコモード、赤ちゃんにミルクを作る回数が多ければ適温(70℃)の温水エコモードにするといった使い方です。
また、サーバー背面にある「SLEEP」スイッチをONにすると、部屋の明るさを光センサーが察知して自動でECOモードに切り替わります(温水のみ)スイッチを入れるだけで省エネ効果があるので、初期設置の際に忘れずにONにしておきましょう。
エブリィフレシャスは浄水型のウォーターサーバーです。水道水をタンクに注ぐだけで浄水されたおいしいお水が作れます。
冷水はもちろん、温水を使ってコーヒーやスープが湯沸かしの手間なくささっと作れます。もちろん赤ちゃんのミルクも素早く作れます。
宅配水のように重たいボトル交換がなく、消費量を気にする必要もないので料理などにもジャバジャバ使えます。
かかる料金は毎月のサーバーレンタル料金(3,300円※税込)のみ。サーバー配送料が無料。登録事務手数料もなく、取付工事もないので初期費用0円ではじめられます。
半年に一度の頻度で交換用浄水カートリッジも無料。定額制の浄水サーバーの中でトップクラスのコスパです。
商品 | 初期費用 | 定額料金 |
---|---|---|
every frecious | 0円 | 3,300円 |
Humming water | 2,200円 | 3,300円 |
snow alps | 2,200円 | 3,280円 |
aqua bank | 2,200円 | 4,378円 |
locca | 3,300円 | 2,680円 |
shine water | 0円 | 3,630円 |
※料金は各社ホームページ参照
エブリィフレシャスの「mini」と「tall」はプロダクトデザイナーが手がけた見た目が美しく使いやすいデザインウォーターサーバーです。
カラーはマットブラックとマットホワイトの2色。サーバー前面はマットな質感でサイドと背面は鏡面仕様とお洒落な浄水サーバーです。
サイズは幅が25cm、奥行きが29.5cm、高さが47cmと浄水型ウォーターサーバーの中で最もコンパクトです。
サーバー内部には水を新鮮な状態に保つUV機能を搭載。タンクは冷水、温水ごとの独立したデュアルタンクとなっており、空気に触れることがないので常に清潔を保ちます。
部屋の明るさを感知して、使用しない夜間などの不要な電力の消費を抑える光センサーも搭載。コンパクトなのに便利機能が満載の浄水サーバーです。
レンタル料金 | 3,300円 |
---|---|
初期費用 | 0円 |
カートリッジ交換 | 0円 |
本体・カートリッジ送料 | 0円 |
サーバー交換手数料 |
1年未満:14,300円 |
対応エリア |
北海道・本州・四国・九州 |
支払い方法 |
クレジットカード |
- every frecious tall ブランドアンバサダー木南晴夏さん -
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※本記事内の価格はすべて税込表記になります。本記事は可能な限り正確な情報を掲載しておりますが、その内容の正確性や安全性を保証するものではありません。本記事の内容は本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。掲載しているウォーターサーバーのお申し込みはご自身で各社ウェブサイトを確認し、ご判断いただけますようお願い致します。
・エブリィフレシャス(https://every.frecious.jp/)
・ハミングウォーター(https://www.hummingwater.com/)
・ウォータースタンド(https://waterstand.jp/)
・スノーアルプス(https://snowalps.co.jp/)
・アクアバンク(https://www.aqua-bank.co.jp/)
・ロッカ(https://locca-water.net/)
・シャインウォーター(https://shinewater.jp/)