最終更新日:2023/11/01 記事公開日:2015/09/01
ウォーターサーバーで扱われるボトルの標準サイズは12L。
これって重たいですよね?
こちらでは交換しやすい軽量容器が使えるウォーターサーバーを集めました。
ウォーターサーバーのボトルが12Lあるのは、もともと業務用として使われていたからです。
さらにボトル設置部分のほとんどが上部にあるため、12Lのお水を持ち上げてセットしなければいけません。
万が一、手を滑らせて足元に落としたら大変ですよね。
ボトル交換が不安な女性やお年寄りは、安全に交換できる軽量容器を選びましょう。
容量:12L
使用後に家庭用ゴミとして捨てることができるボトルです。多くはスタンダードサイズの12L。
硬めのペット素材で、ダンボールに梱包されて届きます。
使用後のボトルの置き場所に困りませんが、ダンボールやペットボトルゴミが出ます。
容量:5.8L~18.9L
従来からあるタイプの水容器でリターナブルボトルとも呼ばれます。
使用後のゴミがでませんが、ボトルを回収してもらうまで保管する必要があります。
容量:4.7L~8L
ウォーターサーバーの水容器としては最軽量。
デメリットは交換頻度が多くなること。また天然水のため値段が高め。
メリットはなんといっても誰でも交換できる扱いやすさです。
容量:7.8L~11.5L
水パックがダンボール内に収まっているBIB(バッグインボックス)と呼ばれる容器。
デメリットは他の容器と比べて設置が面倒なのと、使用後の解体の手間。
メリットはボックスそのままでも利用できるのと、水の鮮度を保つ構造、縦積み保管できることでしょう。
水容器 種類 |
ボトル (返却) |
ボトル (使い捨て) |
パック |
ボックス |
---|---|---|---|---|
大きさ |
5.8L~8L |
8L |
4,7L~ |
7,8L |
ゴミ |
無し |
ペットボトル ダンボール |
ビニール ダンボール |
ビニール ダンボール |
保管 |
△ |
○ |
○ |
◎ |
交換の手間 |
○ |
○ |
△ |
△ |
使い勝手の良い軽量サイズですが、スタンダードタイプ(12L)に比べると料金が割高になります。
同じお水なのに容器が小さいだけで割高になるので、12Lボトルの交換が難しいという方のみおすすめです。