最終更新日:2023/06/21 記事公開日:2016/09/09
カリウムが豊富なお水が届くウォーターサーバーを紹介します。
会社名 (商品名) |
含有量 |
---|---|
(日田天領水) |
8.4mg |
(採水地大分) |
8.0mg |
(日田ほのか) |
8.0mg |
(京ほのか) |
5.0mg |
(Rich) |
3.1mg |
(朝霧高原) |
2.9mg |
※1Lあたりの含有量で表しています
※会社名から詳細情報へ移動します
カリウムといえば夏野菜に含まれているイメージが強いですが、お水にも含まれるものが多くあります。特に日田(大分県)の天然水にはカリウムが豊富に含まれており、上位3商品すべて日田のお水となっています。
カリウムの効果で最も優れているものは「利尿作用」です。
この働きによって体内のナトリウム濃度を一定に保つことができ、体内に蓄積された余分な水分を体外へと排出することで、むくみを解消効果やダイエット効果を得ることができます。
さらに、腸内環境の正常化や新陳代謝の促進、脂肪燃焼効果もプラスされるため、美容面でも大活躍なミネラルとなっています。
カリウムの主な働きは体内のナトリウム濃度を一定に保つことですが、他にも様々な健康と美容効果を持ち合わせている優れたミネラルです。
カリウムはナトリウムと対を成す存在であり、生物界に広く分布している必須ミネラルのひとつ。細胞内液に存在するカリウムは、体内に過剰なナトリウムが存在すると体外へ排出しようと働きかけます。
このカリウムの働きによって少しばかり塩分を摂り過ぎてしまったとしても、問題無く体内のナトリウム濃度を一定に保つことができます。
優れた利尿作用を持つカリウムですが、厚生労働省は平成21年から徐々に摂取量を減少させていたのですが、加工食品の利用や食の欧米化に伴い、カリウムの摂取量が見直され、現在は1日のカリウム摂取量は上記のようになっています。
※高血圧予防を目的とされている場合は3500mgを目安に摂取しましょう。
健康と美容維持に効果が期待されている必須ミネラルのカリウムですが、今のところカリウムを過剰摂取したとしても副作用を引き起こす可能性は低いと考えられています。